HosPACの趣旨―仲間探しをしませんか?

病院の中で、同じ病気をもつ人、病気や治療を克服した人、そして家族、医療者・・・みんなが集まっておしゃべりできたら、どんなに心強いだろう。院内患者会は、そんな想いをかなえます。院内患者会とは、医療者、患者、家族…みんなが集う病院の中の患者会です。院内患者会、それは心のよりどころ、仲間探しのためにとても大事なものです!

わたしたちは、院内患者会を開催したいと思う人、実際に運営している人を支援しています。

現在は、白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫など、難治性血液疾患患者(家族)による院内患者会の設立、おしゃべり会の開催を全国の病院で進めていくための活動を主としていますが、他の疾患についてのご相談もお受けいたします。

 

      会長 新井辰雄(自己紹介)/ 副会長 佐藤ゆかり(患者会紹介エッセイ

 

(第19回) 院内患者会世話人連絡協議会総会

総会ご参加の皆様、ありがとうございました。身近でありながらもちょっと切り口の異なった視点からの医療にかかわる諸問題の池田様からのお話、とても興味深いものでした。その後の懇親会へも多くの皆さんの参加で、忌憚ないお話に盛り上がりました。次回総会へのご要望事項がありましたら、事務局の方か、またはこのホームページの問い合わせのところへご意見・ご希望をお寄せください。

ブログ案内です!

薬草:生姜・・・・・・生薬:カンキョウ(乾姜)ショウウキョウ(生姜)

人類は古くから、自然界の中で「病」を癒す薬を探し求めて来ました。その大いなる遺産の範疇に挙げられるのが、生薬と呼ばれているものです。近代科学技術を身に着けてきた今でも、そこには多くの自然の【叡智】が存在しています。

 

北陸新幹線開通で今を時めく金沢に、「波自加彌神社(はじかみじんじゃ)」があります。 

「波自加彌」と万葉仮名で記されるごとく、古く718年創建の古社ですが、全国唯一の調味医薬・五穀豊穣の神であり、615日には「はじかみ祭」が行われます。この【はじかみ】とは、生姜の古語なのです。嘗ては、広く料亭の主・医師・薬屋が参拝したと伝えられ、今でも生姜などの香辛料に関わる農業者・生産者らが参拝しているそうです。 

はじかみ祭で振る舞われます生姜湯は、嘗ての海水浴場での風物詩でもあり、寿司の薬味には欠かせない甘酢生姜やお好み焼き・たこ焼き・牛丼などの添え物の紅生姜など、身辺いたるところにある食材であります。ジンジャエールと言えば、ぐっとモダンになります。 

食用と同様に、生姜の根茎から得られた生薬は、葛根湯や大建中湯をはじめとする漢方製剤に広く使われています。根茎を湯通し又は蒸して乾燥したものが生薬「乾姜(カンキョウ)」、根茎をそのまま乾燥したものが生薬「生姜(ショウキョウ)」とされます。薬効成分としては、生姜の辛味成分のジンゲロールや芳香成分のジンギベリンなどが含まれています。制吐・鎮痛・発刊・下熱などの効果として漢方処方に配剤されますが、風邪や健胃などへ民間療法としても使われています。  

生姜の薬効へ縋るおもいを詠んだ俳句を挙げておきましょう。 

生姜湯や生きて五十の咽喉仏  (石塚友二) 

命惜しむ如葉生姜を買ひて提ぐ (石田波郷) 

参照文献:季節の花300・石川県神社庁HP・武田薬品工業HP・日本薬学会HP 

                             (文責:三鍋康彦)

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