HosPACの趣旨―仲間探しをしませんか?

病院の中で、同じ病気をもつ人、病気や治療を克服した人、そして家族、医療者・・・みんなが集まっておしゃべりできたら、どんなに心強いだろう。院内患者会は、そんな想いをかなえます。院内患者会とは、医療者、患者、家族…みんなが集う病院の中の患者会です。院内患者会、それは心のよりどころ、仲間探しのためにとても大事なものです!

わたしたちは、院内患者会を開催したいと思う人、実際に運営している人を支援しています。

現在は、白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫など、難治性血液疾患患者(家族)による院内患者会の設立、おしゃべり会の開催を全国の病院で進めていくための活動を主としていますが、他の疾患についてのご相談もお受けいたします。

 

      会長 新井辰雄(自己紹介)/ 副会長 佐藤ゆかり(患者会紹介エッセイ

 

院内患者会世話人連絡協議会の総会開催のお知らせ

総会ご案内の詳細は、【第26回院内患者会世話人連絡協議会 総会 案内状】をご参照ください。

ブログ案内です!

患者会(血液腫瘍疾患関連)・がん患者サロンなどの開催情報

血液疾患関連フォーラムなどの情報

薬草:枇杷・・・・・・・・生薬:ビワヨウ(枇杷

人類は古くから、自然界の中で「病」を癒す薬を探し求めて来ました。その大いなる遺産の範疇に挙げられるのが、生薬と呼ばれているものです。近代科学技術を身に着けてきた今でも、そこには多くの自然の【叡智】が存在しています。

日常の視点から眺めたその様な草木の恵みを、徒然なるがままに綴ってみたいと思います。 

枇杷はこの初冬の頃に白く地味な花をつけ、甘い香りを放ちます。頭上高く葉陰にそっと咲いているので気付く人は少ないようですが、小鳥などがよく蜜を吸いにやってくるのが見られます。そして、初夏ともなれば、美味な果実の恵みを齎してくれます。

果樹としての本格的な栽培が始まったのは江戸時代に入ってからですが、古く光明皇后の創られた「施薬院」で枇杷の葉療法を施したとあり、当時の中国からもたらされた医療の知識から寺院などでの栽培が始まったと言われます。中国では古くから枇杷の葉の効用として、整腸・下熱・暑気あたり緩和・脚気治療などが謳われていました。また「大般涅槃経」には枇杷の葉は諸病を治すと記されて、枇杷の樹を大薬王樹、その葉を「無憂扇」と呼んでいました。江戸時代になると、枇杷の葉に甘草等をまぜて煎じたものを「枇杷葉湯」と称して、暑気あたり・食あたりの治療にとして売り歩く風習が見られたようです。

枇杷の葉の裏毛を除いて水洗・乾燥させたものが、生薬「 枇杷葉(ビワヨウ)」です。

鎮咳、去痰、健胃、鎮吐、消炎などの効用があり、二三の漢方処方にも配合されています。皮膚炎、汗疹に煎汁を湿布、あるいは浴湯料として民間療法で用いられます。特徴的な成分としてのアミグダリンをはじめ、サポニン・精油成分のネロリドール(セスキテルペン)などが含まれています。

アミグダリンは、枇杷に限らずバラ科サクラ属の種子などに含まれている青酸配糖体で、体内の酵素で分解されると猛毒の青酸を発生する有毒物でもあります。生薬などとして古くから使われてきたものには、微量であったり無毒化されていて、その薬理作用を利用してきたのでした。しかし、1970年頃がん増殖の抑制効果の研究発表があり、北米などでレートリルと称してがん治療薬として用いられました。またビタミン17として唱えられた時期でもありました。今では、それらが米国国立がん研究所によって否定され、健康障害を招くとしてFDA (米国食品医薬品局)によって発売が禁じられています。
この様な背景にも拘らず、枇杷の薬用効果としてアミグダリンやビタミン17を謳った健康食品があったり、抗がん作用があるとする記載が見られるのには注意を要します。直近の令和元年620日付での農林省からの「枇杷の種子の粉末は食べないようにしましょう」として、警告が出されています。また、日本医師会より「枇杷の種子を使用した健康茶など」に警告が出されています。

 

参照文献:季節の花300・医薬品情報21・武田薬品工業㈱HP・日本薬学会HP・国立健康・栄養研究所HP・イ薬草ドットコムHP・農林水産省HP天然毒素の項

 

                              (文責:三鍋康彦)

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