18日 11月 2018
K病院には、がんの拠点病院としての県指定・国指定を受けて以来、院内の緩和ケア委員会が主催するがん患者の集い(いわゆる患者サロン)が開催されている。今月の会で、がん患者への支援の諸資源の話があった時にふと出たのは、「この会」を知らない人も多い点である。もう6年の歳月を経て、多彩な職種のメンバーからなる委員の皆さんが懸命の努力されていているのに、周知には至らないのである。院内にポスター掲示・パンフレット配布・HP上でのお知らせ・開催日には院内放送と手を尽くされているが、案外通院患者の目に留まらず耳を素通りしているのである。(もちろん無関心な患者もあろうが)  患者の視点からいえば、常設開催場所の設定・医療者(特に主治医)からの推奨・HP上での掲載コーナー常設(お知らせでは見過ごしてしまう)が必要と思う。また、患者サイドでも積極的な支援をすべきであろうと思われる。委員会の部外メンバーとして、適切な人材を患者の中から求めればいい。 ピアサポートは何だろうとの声もあった。ふと思い出したのが、6年ほど前の事だろうか、日本対がん協会から出された「ピアサポート研修テキスト」である。関心があったので、患者会で配ったりもしてみたことがあった。その後、各都道府県でピアサポーターの養成研修企画が推進されてきている。近隣で出色だと思ったのは、千葉県のケースである。県が主催するピアサポーター養成研修にて適切な人材を育成し、チーム編成で要請のある拠点病院で「ピア・サポーターズサロンちば」を開催している。このチームが、現場の声を反映してサポーターの研修やサロンでの改善を積み重ねているのである。 身近にあればと、神奈川県の見てみると、県独自でのピアサポーター養成研修の計画はなくて、ピアサポートの開催を患者支援団体であるキャンサーネットジャパン(研修養成を行っている)へ県が委託して実施している病院と独自または患者会との協働で実施している病院とに色分けされる。その多くは、乳がん患者に特化している。がん対策の実施推進は各都道府県の責務なので、委託するなり育成するなりの一貫した意志が必要なのではないだろうか。 神奈川県には、「かながわ健康財団」なる公益財団法人があり、県民の健康づくりやがん対策の支援を行っている。その中の一端で、「がん患者会情報交換会」が開催されている。県内には、がん関連患者会は数多くあるが、参加対象者は県へ登録されている患者会に限られている(現在21団体)。本年度の交流会への参加は、10団体14名であったとのこと、折角の講演も多くの患者会の人たちへは届かないのが惜しまれる。このような点でも、一貫した公開性が望まれる。 神奈川県の拠点病院(国指定18・県指定11)の所在マップと、拠点病院での患者サロン・ピアサポートの実施の有無の一覧を載せておいた。内容まで立ち入るのは難しい。      (百軒)
01日 11月 2018
22日 10月 2018
27日 9月 2018
このプロジェクトの運営者のお一人、プロジェクトマネージャーの古賀真美さんは、ご自身のブログにて次の様に語られている。                           (百軒)
27日 9月 2018
HosPACのメンバーである池田明香さんが主宰されている「はまっこ(骨髄腫患者・家族の交流会)」による多発性骨髄腫セミナーのご案内である。「はまっこ」の名に恥じぬ心の籠った患者・家族の交流会を、この横浜・みなとみらいにて積み重ねてこられていますが、セミナーは三回目を迎えます。池田さんは、今年はより広いがん患者支援活動へと新たなライフワークに心を燃え立たせておられます。日本丸を目の前に見る会場でのセミナーがとりわけお勧めです。      (百軒)
17日 8月 2018
浅学の身なれば、世の中の万事を知らぬが仏で打ち過ごしている。でも、病院のイベントで血管年齢を測って貰ったところ測定不能と言われた事があった。それで上掲のようなTV番組を見ると、目を皿に耳をダンボにとなる。チラッと、ゴースト血管の予防に生薬のケイヒが有効とあった。...
02日 8月 2018
昨年度に続いて、今年も8月1日から高額療養費の上限額が上がりました。
29日 7月 2018
岩手県下では、血液疾患の患者会を見出すことが出来なかった。 しかし、岩手医科大学附属病院腫瘍センターにある「がん患者・家族サロン」の 素晴らしい案内に出逢った。 リンク設定してあるので、そのホームページを閲覧していただくのがベストだが、 以下にその内容を断片的に紹介してみたい。...
05日 7月 2018
川崎市にある高願寺には、柏崎の古民家を移設した至心学舎がある。日本建築の安らぎのある場で、このようなフォーラムを聴講できるのは、一興のあることだろう。       (百軒)
04日 7月 2018
ウエブサイトに、『看護roo(ナースなみんなのコミュニティ)』がある。 そのインタビュー記事    『終末期看護で一番悩む患者さんからの「死にたい」:対応のヒント』 は、武見看護婦の積み重ねてきた経験からの心のつぶやきである。...

さらに表示する